その後、いろいろ試したことを書いておきます。
1.まず、グラフィックボードを購入して増設しました。
使用したのは NVIDIA GeForce GT640(ビデオメモリ2GB)。
結果は変わらずでした。
若干反応が良くなったか?という感じですが、 やはりレイヤー表示を切り替える度に数十秒待つ、
(その都度待ち時間が変わる)という症状は同じ。
システムのスコア、表示速度は良くなったと思います。
フォトショップの表示性能が格段に上がりましたが、これは想定済み。
2.次に、CS6をアンインストールした後、再インストールしてみました。
最初にインストールした際に、イラストレーター・ フォトショップ他は64bitしか選択して入れていなかったので、 32bit版を含めて全部入れたらどうなるのかと・・・
結果は同じでした。
イラストレーター・フォトショップはストレスなく使える。
InDesignのみレイヤー表示に弊害を感じる。
3.次に思い切って、OSを「Windows7(Home 64bit)」にしてみました。
昨年試用版でテストした際にはWindows7をベースにインストールしたので。
結果、問題なく動きました。
InDesign cs6、全く動作にストレスありません。
レイヤー表示切替もスムーズ。
作業に支障が出ることはまずないでしょう。
元凶は「Windows8」だったということが判明。
ここに来るまで1ヶ月もかかってしまいました。
とはいえ、「Windows8」は起動その他のスピードは「7」より明らかに速かったので、ちょっと残念ではあります。
「8」の何かとアプリの相性が悪かったのでしょうか。
しばらく「7」ベースで使って、今後様子を見てみます。
CPUアップグレード・メモリ増設をしていたら、またさらなる出費になっていたところでした。
何とか自己解決できてホッとしています。